インドでフィーチャーフォンやスマートフォンを販売しているLavaは、同ブランドとしては高い性能を持つスマートフォンの「Lava Blaze X」の発表を予告しました。GSMArenaが伝えています。
Lava Blaze Xはデザインにも特化したというミッドレンジスマートフォンで、SoCにはDimensity 7050を搭載。Dimensity 1080のリネーム品で、AnTuTuベンチマークでは50万点ほど。Snapdragon 6 Gen 1より少し低い程度の性能で、最低限の使途には困らなさそうです。ストレージは128GB/256GBから選択可能。
デザインも特徴的で、Xiaomi 14 Ultraやvivo X100 Ultraといったカメラ特化型のスマホによくあるような巨大円形カメラバンプを採用。デカいですわね。
リークされた情報によれば、Lava Blaze Xは画面端が湾曲したエッジディスプレイを採用。つまり有機ELディスプレイを用いているとのこと。このほか、33Wの急速充電や5000mAhバッテリー、3200万画素のカメラと800万画素の超広角カメラなどを搭載するようです。
GSMArenaによれば、これもまた噂ではあるものの、価格は1万5000ルピー(2万8900円)ほどとなるとのこと。有名ではないメーカー、インド向けとしてはデザインが洗練されており、気になるところです。