Appleのサプライチェーン筋に精通したアナリストのMing-Chi Kuo氏は、iPhone 18 Proに可変絞りが搭載されると伝えました。
可変絞りは日本市場ではXiaomi 14 Ultraが搭載していることで知られています。羽根を動かすことで光が入る量や被写界深度を制御し、撮影体験を広げることが可能です。
Xiaomi 14 Ultra カメラグリップ神。可変絞り制御も可能 pic.twitter.com/sqSaPBAVZQ
— すまほん!! (@sm_hn) March 20, 2024
以前The Informationも、iPhone 17シリーズの少なくとも1つが可変絞りのカメラを搭載すると報じており、Kuo氏の予測を補強することになりそうです。少なくともこれまでのiPhoneの絞りは固定です。
Kuo氏によれば、iPhone 18 Proのメイン(広角)カメラが可変絞りを搭載するとのこと。このメインカメラの供給者は、絞りは第一サプライヤーがSunny Optical、第二がLuxshare、レンズは第一がLargan Precision、第二がSunny Opticalとのこと。
iPhone 16 Proではカメラ制御ボタンを搭載しましたが、それで絞りを調節できたりするようになるのでしょうか?カメラ、特に静止画撮影の画質やUI等においてAndroidに劣後し続けてきたiPhoneですが、いよいよ挽回できるのかもしれません。