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2024年スマホベストバイ決定戦!Galaxy Z Fold6、Libero Flip、iPhone 15でお得に購入できた機種はどれ?

 2024年もスマホは多くのデバイスがリリースされました。

 ただ、昨今の傾向としては、スマホの価格が上がっており、特にハイエンドモデルに関しては、20万円超えという価格設定になっており、なかなか入手が困難です。

 そのため、筆者は通信会社の返却プログラムやキャンペーンを利用して、2024年は3台のスマホを入手しました。3台のスマホの中で、ベストバイはどの機種だったのか、紹介します。

Galaxy Z Fold6

 1台目は、Samsung製のGalaxy Z Fold6です。筆者は、フォルダブル型のスマホは、Galaxy Z Fold3を使っていましたが、通信機能の故障が発生してしまい、Galaxy Z Fold5をドコモの返却プログラムの「いつでもカエドキプログラム+」で一年返却前提で使っていました。

 丁度一年経ったときに、Galaxy Z Fold6がリリースされましたので、Fold5を返却して、「いつでもカエドキプログラム+」でまた購入するつもりでした。

 しかし、今回のFold6は1年返却の「いつでもカエドキプログラム+」に対応しておらず、2年返却の「いつでもカエドキプログラム」で購入することになってしまい、実質負担金がアップしてしまいます。

 フォルダブルスマホの選択肢は、Google Pixel 9 Pro Foldくらいしかなく、Galaxy Z Foldシリーズに慣れている筆者はGalaxy Z Fold6を選択せざるを得ない状況です。

 Galaxy Z Fold6は、正直なところ、Fold5からの進化点は少なく、Fold5を使い続けてもいいかな、と思いましたが、フォルダブルスマホは、ディスプレイ強度などの不安要素があるため、なるべく短期間で買い替えたいため、、結局Fold6を購入することにしました。

 購入したのはNTTドコモ向け「Galaxy Z Fold6 SC-55E」(256GBストレージモデル(シルバーシャドウ)、275,990円)です。2年後返却で、117,480円の支払いが不要になるため、実質負担金は158,510円となります。一年返却で実質10万円以下で購入したかったのですが、仕方ありません。

 Galaxy Z Fold6は、メインディスプレイは約7.6インチ(2160×1856ドット有機EL「AMOLED 2X Display」)と、カバーディスプレイは約6.3インチ(968×2376ドット有機EL「AMOLED 2X Display」)の使い分けができますので、普段利用は開いてタブレットスタイルで利用して、電車などで利用するときはスマホスタイルで利用が可能です。この二通りの使い方に慣れてしまうと、フォルダブルスマホから離れらなくなります。

 また、Foldシリーズとして完成度が高くなっており、ヒンジ部分や折り畳めるメインディスプレイの耐久性がアップしており、使っていて安心感があります。

 チップセット(SoC)はSnapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy、内蔵メモリー(RAM)が12GB、内蔵ストレージは256GB(512GB、1TBバージョンもあります)、OSはAndroid 14、バッテリー容量4400mAh、防水・防塵性能はIP48等級、生体認証は顔認証および指紋認証に対応、ペン入力「Sペン」対応と、ハイエンドモデルとして十分な機能です。Galaxy Z Fold6は、価格以外は満足感が高く、2年間大事に使おうと思っています。

Libero Flip

 2台目はZTE製のLibero Flip。ディスプレイ縦折型のFlipスタイルのフォルダブルスマホです。Flipスタイルのスマホには興味があったのですが、Foldスタイルのスマホを常用しているため、サブ機としてFlipスタイルを利用するには価格が高いかなあ、と躊躇していました。ただ、Flipスタイルのスマホもリーズナブルなモデルがリリースされるようになってきて、特にワイモバイルから発売されたLibero Flipは6万円台という価格で、MNPを利用すると3万円台でも購入可能だったので、注目していました。そのLibero FlipがMNP(料金プラン「シンプル2M」加入が条件)で端末価格が9800円という破格のセールで販売されて、衝動買いしてしまいました。

 Libero Flipは、画面サイズは開いた状態で約6.9インチ、閉じた状態で約1.43インチ、カメラは約5000万画素+200万画素(深度)、バッテリー容量4310mAh、Android 13、生体認証は指紋・顔認証、防水防塵はIPX2/IP4X、おサイフケータイ機能搭載。スペックとしては、Antutu Benchmarkで60万スコアで、ミッドレンジレベルですが、意外にサクサク動きます。

 閉じた状態のサブディスプレイは小さめですが、時間や天気や音楽を確認するには十分です。

 何よりも、折り畳むと小型になるため、ポケットに入れての収まりの良さに感動しました。Flipスタイルの魅力ですね。衝動買いした割には、実用性が高く、良い買い物をしたと思っています。

iPhone 15

 3台目はiPhone 15(128GB)です。2024年最新モデルとしてiPhone 16がリリースされており、iPhone 15は2023年モデルになります。

 iPhoneに関しては、小型モデルを愛用しており、iPhone SE、iPhone 12 mini、iPhone 13 miniと使ってきました。

 ただ、miniシリーズがiPhone 13シリーズ以降発売されなくなってしまい、2021年に発売されたiPhone 13 miniが3年経過してバッテリーの持ちが厳しくなってきました。バッテリー交換をして使い続ける方法もあったのですが、バッテリー交換費用が高くなってきており、バッテリー交換をするかどうか悩んでいました。

 そんな時に、auにて返却プログラム「スマホトクするプログラム」で、iPhone 15が2年間の実質負担金が47円で販売されていました。miniシリーズよりデバイスサイズは大きくなってしまいますが、コスパを考えてiPhone 15を購入することにしました。

 iPhone 15の仕様としては、プロセッサA16 Bionicチップ、ストレージ128GB(256GB、512GBのモデルもあります)、メインカメラ(広角カメラ)4,800万画素、超広角カメラ1200万画素、バッテリー性能3349mAh(動画再生時間目安20時間)となっています。一世代前ではありますが、十分な性能です。

 特に便利だと感じたのが、ポートがLightningからUSB-Cに変わったことです。Androidを併用しているので、USB-Cケーブルを兼用できるため、Lightningケーブルが不要になるだけで充電の手間が大幅に減りました。充電は毎日行う作業のため、小さな変更が大きな効果になります。iPhone 13 miniからのサイズアップに関しては、やはり小型の方が良いとは感じますが、iPhone 15のサイズは現在のスマホサイズの中では小型になるので許容範囲です。

総評

 スマホの価格が高騰する中、返却プログラムやキャンペーンを利用して3台も購入してしまいました。一般的にスマホの利用年数が長くなっている中、一年で3台購入は贅沢に感じてしまいます。

 今回の3台の中で、ベストバイを選ぶとすると、返却不要で9800円で購入できたLebero Flipでしょうか。やはり、2年後の返却はユーザーにとってプレッシャーに感じる部分があります。筆者としては、なるべく買取で購入して、2年以上の長期に渡って使い倒したいと思っています。

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