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海も狙われる時代へ。楽天シンフォニー、船舶の設計から運用まで守る「Rakuten Maritime」拡充

 船もサイバー防衛の時代。

 楽天シンフォニーは2026年4月27日、船舶向けサイバーセキュリティソリューション「Rakuten Maritime」の機能を拡充したと発表しました。船舶サイバーセキュリティ企業のCydome Security Ltd.、船舶設計・文書管理向けAIソリューションを提供するLattice Inc.と、それぞれパートナーシップを締結しています。

 Rakuten Maritimeは、新造船だけでなく既存船を含む船隊を対象に、船舶の設計から運用までのライフサイクル全体を支援するソリューションです。楽天シンフォニーは、AI自動化を活用し、船舶のITシステムと運用技術(OT)に対する包括的なセキュリティを提供するとしています。

 Cydomeとの連携では、IMO MSC.428(98)、IACS UR E26/E27(2024年7月1日以降に建造契約を締結する新造船が対象)、米国沿岸警備隊のサイバーセキュリティ要件、EU NIS2など、海事分野で重視される規制・指針・統一規則への対応を支援します。多重防御、リアルタイムの脅威検知、単一ダッシュボードによる船内リスク管理、ゼロタッチ運用などにより、既存船を含む船隊への導入を容易にするとしています。

 Latticeとの連携では、船舶設計データを標準化されたデジタル資産へ変換します。AIを活用して造船における意思決定を支援し、運用リスクや稼働停止時間の抑制を目指します。Latticeの「YardGrid」により、技術文書や設計データを構造化・インデックス化し、設計ミスの削減や品質、効率の向上につなげるとしています。

情報元楽天
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