メーカー カテゴリの記事一覧
arrows/らくらくホンのFCNTが民事再生。
帝国データバンクは、FCNT、ジャパン・イーエム・ソリューションズ(JEMS)、REINOWAホールディングスの3社は、5月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請したと伝えました。3社は富士通グループの携帯端末事業を投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループに譲渡するにあたり、携帯端末事業の運営を目的として2018年に設立。富士通が売却した携帯事業を継承したFCNTは、arrowsの開発のほか...
Zenfone 10の米国価格が「思わぬところ」から判明。749ドル(10万5354円)に
ASUSは、次期Zenfone 10のカメラブラインドテスト参加者の募集を開始しました。規約と条件には、商品の提供について明記。ここには製品小売価格も記されており、米国では749ドル(現時点のレート 1ドル140.66円換算で10万5354円)となっています。 749ドルカメラに力を入れているメーカーが、開発中のスマートフォンを内々に一般人を呼んでA/Bテスト等を行うこと自体は普通のことです。ただ...
グリー、スマホ撤退か。深セン中核部隊を解散との報道
中国最大のエアコンメーカーGree(珠海格力電器)がスマートフォン部門を解散すると、海外メディアが報じています。Greeといえば、打倒Xiaomiで女社長が雷軍を挑発、スマホは「在庫の山を空調施工業者に押し売りしていた」と噂されていたあの中国企業ですね。南華昇報によると、Greeは深センで最盛期には100人を雇用していたスマホ事業の中核部隊を解散したとのこと。あくまでGreeは中国の報道機関に、ス...
公開市場版「Xperia 1 V」、発売日は7月14日!予約受付中
ソニーは、直販ECサイトソニーストアにて、Xperia 1 V (XQ-DQ44)の予約受付を、5月23日午前10時より開始しました。発売日は7月中旬と告知されていましたが、ソニーストア上では7月14日表記。ちなみに筆者が本日、本機を予約購入したところ、お届け予定日はやはり7月14日でした。キャリア版からは1か月ほど発売が遅れますが、従来機種と比べればかなり迅速な市場投入なので評価すべき点です。さ...
OPPO、MariSiliconを終了。独自半導体チップ開発から撤退
OPPOは海外サイトAndroid Authorityに対し、チップを担当するZEKU設計部門の閉鎖を認めました。OPPOは画質処理MariSilicon Xや無線オーディオ伝送MariSilicon Yを発表していましたが、ここにきて独自の半導体チップを断念する形となります。理由に挙げているのは「世界経済とモバイル業界の不確実性」。OPPOは過去1年間で2桁の出荷台数減少に見舞われており、莫大な...
京セラ、個人向けスマホ撤退へ。法人向けにシフト
京セラは本日、2023年3月期決算発表にて、個人消費者向けスマートフォンからの撤退を明言したと、日本経済新聞が報じました。5G普及で端末原価が上がり、利益が出せず決断したとのこと。今後は法人向けスマホに軸足を移すとのことです。京セラは高耐久のTORQUEや先日撤退のBALMUDA Phoneなどを手掛けていました。...
MediaTek、ハイエンドSoC「Dimensity 9200+」発表。
台湾MediaTekは、同社が2022年11月に発表したDimensity 9200の強化版チップセット「Dimensity 9200+」を正式発表しました。「Dimensity 9200+」は、台湾TSMCの第2世代4nmプロセスで製造されています。先代のDimensity 9200と比較して、内部コアの構成は変わらないものの、各コアにおいて、Cortex-X3は、3.05GHzから3.35GH...
バルミューダ、携帯端末事業から撤退。BALMUDA Phone 2は日の目を見ず
バルミューダは、携帯端末事業の終了を発表しました。2021年参入、同年11月発売のBALMUDA Phoneに続く端末の開発を続けていたものの、撤退を選択したといいます。背景として「現在の事業環境において総合的に検討した結果、携帯端末事業を終了し、ほかの事業に注力するべきと判断したため」としています。BALMUDA Phoneと関連アクセサリは今後も継続して購入可能。愛用者には引き続きアフターサー...
BOEの画面下カメラ搭載フレキシブルOLED、ファーウェイやZTE開発協力。折り畳みスマホへの採用に期待
中国リーカー数碼間聊駅は、Huawei、ZTE、BOEが協力して、アンダーディスプレイ カメラを備えた最高の折りたたみ式OLEDスクリーンを開発していると伝えています。画像はデモンストレーションされたZTEのQ8(2480x1116, 1440Hz PWM)OLEDパネルとのこと。本件を受けてGSMArenaは、この最先端のディスプレイ技術の恩恵を受ける可能性のある最初の端末は、Huawei Ma...
もうキャリア版を買わずに済む?Galaxy S23 Ultra、公開市場向けSIMフリー版が登場かも
総務省の技術適合証明を、サムスン電子の「SM-S918Q」が認証取得していたことがわかりました。SM-S918は、Galaxy S23 Ultraの型番です。Galaxy S23 Ultraは、ドコモとau向けに投入。両者、キャリア型番とは別にメーカー型番も存在しており、ドコモ向けはSM-S918D、au向けはSM-S918Jとなっています。楽天モバイル版が仮に存在するならば、型番は末尾C、SM-...
噂:スマホブランド再編。iQOO、Vivoに統合か?
Vivoから独立したブランドであるiQooが、Vivoに統合されると中国メディア36krが報じました。情報源は複数の関係者筋。これまでiQOOはR&D、サプライチェーン、販路など様々な資源をVivoと共有してきましたが、製品計画やメディア戦略など独立して運営されてきました。しかしVivo上層部は、iQooのブランドやメディア戦略などの統合について検討しており、iQoo独自の店舗やカウンター...