Apple社が展開する電子書籍サービス「iBook Store」に、多数の日本語書籍が確認されました。
これまで日本の「iBook Store」は、プロジェクト・グーテンベルク提供の、著作権の切れた無料の英文書籍ばかりで、日本語の書籍はありませんでした。しかし現在は集英社、講談社、角川などの人気小説、人気コミックが多数販売されていることが確認できます。
日本の電子書籍は出版社の意向もあって、なかなか新規参入と普及が進まない状況にありましたが、Amazonに続き、Appleという大手が立て続けに参入することで、電子書籍を取り巻く動向は大きく変わっていきそうです。