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Microsoft、自社製タブレット端末”Surface”を199$で発売か!?

 

 驚きの低価格!!

 Microsoft純正のタブレット端末、”Microsoft Surface”は199$という価格で発売されるかもしれません。

 Microsoft Surfaceはキーボードとしても利用できるカバーを搭載したMicrosoft初の自社製タブレット端末。OSにWindows RT(ARM版Windows)、プロセッサにNVDIIA Tegra3 クアッドコアプロセッサを搭載する“Microsoft Surface”とOSにWindows 8、プロセッサにx86 CPUを採用する“Microsoft Surface Pro”が用意される予定となっています。また、Microsoft SurfaceについてはWindows8と同時に発売される予定です。

 Microsoftの社員向け交流イベント”TechReady”に参加した匿名社員からEngadgetに寄せられた情報によれば、Windows RTを搭載する”Microsoft Surface”はなんと10月26日に199$という驚きの価格で発売されるかもしれないとのこと。

 199$(日本円で約16000円程度)と言えば、Googleから発表、発売されたAndroid 4.1 Jelly Beanを搭載するタブレット端末、”Nexus 7″と全く同じ価格。MicrosoftもNexus 7に影響されたのでしょうか。

 Windows Phone 7シリーズは圧倒的な動作の軽快さで驚きを見せてくれましたが、Microsoft Surfaceが199$という低価格でWindows Phoneレベルの軽快さを持っているのであれば、低価格タブレット市場は一気にMicrosoftの独壇場になりえるかもしれません。

 とはいえ、Windows RTを搭載したタブレットを発売しようとしている各メーカーにとっては頭の痛い話となりそうな所…果たして結果はどうなるのでしょうか。正式な価格の発表が待ち遠しい所です。

情報元 : Engadget

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