ソニーモバイルとスペインの大手通信キャリア「Telefonica」は、「Firefox OS」搭載端末の開発で提携することを発表しました。
ソニーモバイルの取締役石田氏は「SONYのエンジニアは、大きな可能性を秘め急速な進化に進化する、Firefox OSとHTML5の開発を進行中だ。 加えて、我々は2014年に製品を市場にもたらすための野心的なプロジェクトに、テレフォニカを含む提携通信事業者との作業を続けています」と発表しました。
Mozillaの「Firefox OS」は、オープンソースの新しいモバイルプラットフォーム。既にLG、華為、ZTE、Alcatelなどが開発を表明しています。
XPERIAシリーズはWindows Mobile、A200 Platformでスタートしましたが、「Firefox OS」はどのようなブランディングで販売されるのでしょうか。また、国内においてはKDDIも2014年頃の「Firefox OS」端末投入を目指しています。楽しみにしておきたいところです。
情報元:MobileMagazine