朝日新聞が報じたところによると、NTT docomoは接客時間の改善に取り組み、機種変更時に必要な7項目・90分の説明時間を、顧客の要望に合わせて2項目・30分にまで短縮できるようになります。
これはKDDI, SoftBankの顧客満足度に対抗するための措置。現在ドコモショップは常に混雑しているといった状況に陥っており、待ち時間の増加は顧客満足度の低下にも繋がります。
Android OSは従来のフィーチャーフォンに比べて説明するべき事項が増加しており、春商戦でさらに混むことが予想されていました。こうした顧客に合わせた混雑の解消策は、非常に歓迎すべき事だと思います。聞き飽きた説明なんて聞かずに早く帰りたいですしね。
もちろん詳しく説明を聞きたいスマートフォン初心者には、従来通り丁寧に説明してくれるとのこと。これでドコモショップの混雑による待ち時間が緩和されればいいですね。
情報元:朝日新聞