ウィルコムは、据え置き型携帯電話「イエデンワ」と世界最小の携帯電話「ストラップフォン」の後継機種を発表しました。
イエデンワ2(WX05A)
ひとつは電話線ポートが追加され固定回線に接続可能となり通常の固定電話としても利用できるようになったことで、PHSの回線だけで無く、通常の固定電話として利用することができます。PHS回線と固定回線の両方を待ち受けできる「デュアル待受」とともに、PHSと固定回線の番号のうち、どちらかを選んで発信できる「デュアル発信」を備えます。
もうひとつは、受話器の存在意義をなくす「ハンズフリー」機能で、手が離せない作業をしながらの長電話もイエデンワの象徴である受話器を意識せずに電話をすることができます。
発売予定日は5月下旬で価格は未定です。
ストラップフォン2(WX06A)
ストラップフォンには、前モデルに搭載されなかったEメール機能とアンテナ感度を向上させる可動式のアンテナが新たに搭載されました。
カラーバリエーションも増え、新たにホワイトとピンクが追加され、さらにストラップとしてのデザイン性も増しました。
その他の特徴は前モデルを継承、フリスクサイズのミニマムな携帯電話をストレスフリーに持ち歩くことができます。
こちらの発売予定日は3月21日。価格はW-VALUE SELECT 一括購入で35,520円となっています。