「日本版XPERIA Z Ultraは、DTCP-IPに対応する」――開発者向け資料に「日本」の記述を確認。

 SONYのファブレット端末「XPERIA Z Ultra」の日本市場版が開発されていることを、開発者向け資料から確認しました。

 SONY Mobileが開発者に向けて公開している、Z Ultraのホワイトペーパーによると、「日本向けの製品はDTCP-IPがサポートされる(DTCP-IP is supported for Japanese product)」との記述があります。

 DTCP-IPとは、著作権保護技術(DRM)で保護されたテレビ番組などを転送するための規格です。

 SONYは日本市場において、「Torne」や「nasne」といったDTCP-IP対応のネットワークレコーダーを販売しています。「XPERIA AX SO-01E」と2013年の国内向けXPERIAモデルは、標準の動画プレイヤーで番組の転送、いわゆる「ワイヤレスおでかけ転送」が可能です。

 これは海外版のXPERIAには対応しておらず、今回もZ Ultraは例に漏れず、日本版のみ番組転送に対応している、というつもりで記述がなされているわけです。もっとも、これが書かれた時には、日本版が販売されない可能性が出てくるなんて、思いもよらない話だったということかもしれません。

 「XPERIA Z Ultra」は、SO-05Eとして総務省の技適認証を通過していますが、日本市場投入がキャンセルされたとの噂がされています。一方、一部メディアでは日本市場への今夏投入が予定されているとも報じられており、情報が錯綜しています。はたして、日本でZ Ultraをお目見えする日は来るのでしょうか。正式なアナウンスが待たれるところです。

情報元:SONY Developer World

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