ウィルコムの夏モデルが正式発表 個性的な機器も登場

 WILLCOMの夏モデルが正式発表となりました。新しいプラン、新しい周辺機器が非常に魅力的。スマートフォンには「DIGNO DUAL 2」、PHSデータ通信可能な「AQUOS PHONE es」が登場しています。

挑戦的な新プラン

 WILLCOMの新しいプランが二種類発表されました。他社と同水準の「ウィルコムプランD+」に対し、非常に魅力的なのが「ウィルコムプランLite」でしょう。そもそも7GB使うユーザーばかりのはずがないですからね。非常に妥当な通信料制限と値段であると思いますが、この日本市場においては挑戦的にさえ見えます。いずれもテザリングオプションは525円。

  ウィルコムプラン Lite ウィルコムプラン D+
基本料金 980円
ISP料 315円
パケット定額 2980円 5985円
通信速度上限 1GB (0.1GB/315円で追加可能) 7GB (2GB/2625円で追加可能)
制限後の通信速度 128kbps

 

クレジットカードサイズのすごいヤツ 「だれとでも定額パス(WX01TJ)」

 PHSの契約数拡大の急先鋒がこの「だれとでも定額パス(WX01TJ)」です。これはどんなスマートフォンでもBluetooth経由で「だれとでも定額」のPHS通話を使うことができるというもの。(Android4.0以上) WILLCOM同士は24時間通話無料、他社携帯電話や固定電話には10分以内/月500回までの通話料金が無料となります。

 通話はスマートフォンでも十分だが通話料金を安く済ませたいというユーザーにはうってつけの機械です。連続通話時間は3.5時間。 

 

この発想はなかった 迷惑電話チェッカー

 エイビット社のWX07Aは、固定電話機と接続して利用する新しいタイプのガジェットです。迷惑電話の番号をユーザー同士で共有し、着信時、その電話が迷惑電話であるかどうかを判別、音声と3色の光でユーザーに通知するというもの。なるほど、これは高齢の方にも売れそうな機種ですね。 

 

3G+4G+PHS対応、普通に使えるように進化した「DIGNO DUAL 2」

 先代「DIGNO DUAL」は内蔵ストレージの容量も少なく、アプリを複数インストールするというごく一般的な用途でも辛い部分がありました。

 しかし後継機となる本機「DIGNO DUAL 2 WX10K」は、内蔵ストレージ容量は16GB、microSDXC(最大64GB)に対応するなど、普段の一般的な用途に全く問題はなさそうです。

 通話はPHSでも3Gでも可能となっています。データ通信は3Gおよび4G(AXGP)。データ通信にPHSは利用不可能。

 

「PHSテザリング」対応が光る「AQUOS PHONE es」

 SHARPの製造する「AQUOS PHONE es WX04SH」は、4インチFWVGAインチディスプレイと、コンパクトなラウンドフォルムが特徴的な機種です。防水防塵などの日本独自機能には対応するものの、スペックはSnapdragon S4 デュアルコア 1.5GHzと控えめです。ベースモデルとなる「AQUOS PHONE ss 205SH」から4Gと放射線測定を除外しています。

 特に注目すべき点といえば、PHSデータ通信と、それによるテザリングにも対応していることでしょうか。2009年の「HYBRID W-ZERO3 WS027SH」以来となるため、根強い一部のファンには待望の機能です。

 普段は3Gデータ通信で十分という場面がほとんどですが、やはり災害や通信障害、大規模なイベント時、各社の通信が不通の時でも、PHSによるデータ通信が使えるという点は非常に安心感が大きいと感じます。特にコミックマーケットなどの同人誌即売会では携帯各社の通信が繋がらないことが多々あるため、重宝するかもしれません。

 

  「STREAM 201HW」

 SoftBank向けモデルと基本的に同じで、OSはAndroid 4.0、PHSには非対応。

 また、発売延期となっていたイエデンワ2も登場しており、こちらもチェックしておきたいところです。

情報元:WILLCOM 1, 2, 3, 4, 5, 6

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