Android 4.4のコードネームが「KitKat」となったのは既報通りですが、これにあたってGoogleとKitKatのネスレ社はパートナーシップを締結していることが明らかになりました。
Google内部の人間でさえ、多くがコードネームは「Key Lime Pie」だと思っていたにも関わらず、突如正式発表されたのがネスレ社のチョコレート「KitKat」であることに誰もが衝撃を受けました。現在、ネスレ社は公式サイト上で、デジタル端末の公式サイト風に「KitKat」を紹介するというパロディを披露しています。
「Android 4.4 KitKat」の登場を記念し、日本など世界19の国と地域で、5000万個限定のコラボバージョンの「KitKat」が発売されるとのこと。地域によってはAndroidのドロイド君をかたどった限定版も登場するそうです。
パッケージに付いている応募券を5枚集めることで、GoogleのNexus 7が抽選で3000名に当たるという仕組みです。Nexus 7には500円分のGoogle Playのポイントも付加されるようです。
KitKatは1930年代の英国にルーツを持ち、現在はスイスのネスレ社が販売するチョコレートの世界的ブランドです。日本での消費量は英国に次いで世界第2位。日本での登場が待ち遠しいですね。
情報元:ネスレ