サムスンモバイルは Galaxy Gear の新モデルの詳細な情報を MWC の発表に先立ち公表しました。最大の変更点は採用している OS で、前モデルの Android とは異なる Tizen をベースとした OS を採用しています。
発表されたモデルは2機種、Galaxy Gear 2 と Galaxy Gear 2 Neo で Neo はカメラが非搭載になっているなど、普及価格帯のモデルになることが予測されます。
主な仕様は以下の通り。
モデル | Gear2 | Gear2 Neo |
---|---|---|
ディスプレイ | 1.63 インチ Super AMOLED | 同左 |
プロセッサ | 1.0 GHz デュアルコアプロセッサ | 同左 |
OS | Tizen ベースのウェアラブルプラットフォーム | 同左 |
カメラ | 2.0メガピクセル オートフォーカス対応 | なし |
他にも、心拍センサーや歩数計、エクササイズを支援する機能を始め、多種多様なアプリケーションも健在です。
スマートフォンに搭載されるものと予想されていた Tizen OS を搭載したスマートウォッチ、果たしてその出来映えはどの程度なのでしょうか……。
リンク: Samsung Mobile Press