ソニー、早くも海外版「XPERIA Z Ultra」「Z1」「Compact」に最新「Android 4.4.4」を提供

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 Sony Mobileは、グローバル版のXPERIA Z Ultra、Z1、Z1 Compact(=Z1 fの海外版)に対して、Android 4.4.4 KitKatのアップデートを開始しました。

 ファームウェアのバージョンは14.4.A.0.108となり、カメラの画質が向上するほか、バグ修正やセキュリティ向上も含まれています。

 Android 4.4.4は、Nexusシリーズに対して降ってきて間もないバージョンであり、次期OSのプレビュー版「Android L」を除けば最新のため、実に素早いアップデートと言えるので、大いに評価できるところです。

 日本では国内メーカーの機種(特にau向け)やL-01FやLGL23が打ち切られるなど、KitKatへのアップデートが提供されている機種は少ないですが、auのXPERIA Z1 SOL23とXPERIA Z Ultra SOL24にAndroid 4.4.2の提供が予告され、NTT docomoのXPERIA Z1 SO-01FやXPERIA SO-02FにはAndroid 4.4.2のアップデートが現在配布中であるなど、やはりXperiaは国内でもアップデートには比較的安心感があります。

 しかし一方で、au向けのXPERIA ULや、XPERIA A(エース: ZRの国内版)のバージョンアップが打ち切りとなっています。いずれも2013年5月に発売され、Aは9月、ULは12月にAndroid 4.2にアップデートされ、そこまでとなります。グローバルモデルやフラッグシップの位置付けのモデルでなければ、XPERIAといえども、たとえ半年は大丈夫でも、1年後は危ういでしょう。今夏モデルで言えばXPERIA ZL2あたりが危ないのかもしれません。

 Androidのアップデートにはセキュリティ上の改善が含まれているほか、最近では腕時計端末Android Wearと連携する要件として最新バージョン(Android 4.3以上)が求められるています。この記事中だけでもAndroid 4.4.4、4.4.2、4.2など、実にややこしいところではありますが、バージョンアップは依然として重要なところ。

 将来のアップデートの可否を見極めつつ、機種を選んでいきたいものです。

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