MMD研究所は2014年上半期(1月〜6月)に最も遊ばれたスマートフォンゲームの調査を発表しました。調査対象は20歳以上のスマートフォンを所有している男女。有効回答数は565人です。
栄えある1位に輝いたのはスマホ向けゲームの定番となった「パズル&ドラゴンズ」(通称: パズドラ) で、2位は LINE のゲームラインアップに属する「ディズニーツムツム」3位はなじみ深い落ちゲーをパズルゲームにした「ぷよぷよ!! クエスト」(通称: ぷよクエ)という結果に。次点「キャンディークラッシュ」「魔法使いと黒猫のウィズ」という順位になっています。
あわせて、スマートフォンゲームのプレイ実態も公開され、最も納金(いわゆる課金)が多かったゲームのジャンルは「パズル」で56.8%。続いて「シミュレーション」が26.4%となっています。
毎日スマホでゲームをするのは38%
続いてスマートフォンでゲームをプレイする頻度の調査では、全体が38%、男性が33.1%、女性が43.2%という結果に。全体としてスマートフォンゲームは女性の利用頻度が高いことがうかがえます。
てっきり収益性が高いのは、某アイドルプロデュースゲーや某リズムゲーかと思っていましたが、少ないパイから大きく吸い上げるより、大きなパイから少なく吸い上げる方が、高い収益性をあげることがよくわかる結果になっていますね。