中国・新華社通信が報じたところによると、中国・上海で iPhone6・iPhone6 Plus を合計453台を密輸しようとした、日本人女性と中国人の2人が摘発されました。
端末の価格は日本で約3500万円分で600万円以上の関税逃れようとした疑いがあります。端末は7個のスーツケースに入れて運ばれていました。
なお25日までに合計831台の iPhone6 の密輸が摘発されているそうです。
このような、密輸の横行の背景にはアップルが中国での発売を直前に延期。中国では未だ iPhone6・iPhone6 Plus が販売されておらず、最新の製品をほしがる一部のユーザから高値で売買されていることがあり、中国での発売が開始されれば、このような騒ぎも沈静化する見込みです。