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ソニー、来年のテレビはほぼAndroid搭載

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 SONYは2015年度、ほとんどのテレビにAndroidを搭載することをAV Watchが報じました。テレビ、スマートフォン、タブレットと共通化されることで開発効率改善やシナジー効果が期待できるとのこと。

 GoogleはTV向けのOSとして「Android TV」を発表しており、ハードウェアの提携メーカーとしてSHARPやSONYの名前が挙がっていました。SHARPも同様に2015年度以降に対応製品を登場させる見込み。

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 Android TVは、YouTubeを始めとする各種動画配信サービスや、ゲームを含むGoogle Playのコンテンツを簡単に楽しめるのが特徴。Google I/OではXbox 360のコントローラーでGoogle Playからインストールしたゲームをプレイする様子が披露されており、家庭用ゲーム機とやや競合する部分はありそうです。

 他の動きとしては、LGはPalm Web OSを搭載することでテレビのスマート化を独自に進めてきました。また、Android搭載のスティックまたはセットトップボックスを接続することで、テレビをスマート化する製品も、Amazonを始めとして各社が果敢に挑んできましたが、どれもいまいち盛り上がっていない印象でした。

 Android TV搭載の、各社の具体的な製品が登場することで、スマートテレビの流れが一気に加速することが予想されます。

スマートテレビの最新情報

情報元AV Watch
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