MMD研究所は、スマートフォンユーザーの利用実態の調査結果を発表しました。対象サンプルは20歳以上の男女562人。
それによると、まずスマートフォンユーザーの約半数が、1日のうち1時間未満スマートフォンに接触していることがわかりました。10分未満と回答するユーザーも8.2%おり、あまり使いこなせていないか、純粋に電話として利用しているのかもしれませんね。
そのうち、よく利用されているコミュニケーションサービスは、1位はLINE(59.6%)、2位はFacebook(52.0%)、3位はTwitter(39.3%)という結果に。
ちなみに上位3サービスを年代別で見ると、「LINE」は30代が68.1%と最多、次いで20代が67.9%という結果に。30代が最多というのは意外ですね。10代が調査対象に含まれたいたら、また違う結果になったのでしょう。
「Facebook」では20代が最も多く61.6%、次に40代が53.1%。「Twitter」も20代が最も多く62.5%、次いで30代が43.4%となっています。
なお、3サービス以外で20代の利用が最も多かったのが「Instagram」となっています。
ニュース(キュレーション)アプリの利用状況については、「Yahoo!ニュース」が36.5%でトップに。「SmartNews」が16.5%、「LINE NEWS」が15.5%という順になりました。