携帯キャリアは、3日間に1GB以上のデータ通信を行ったユーザーに対して、通信速度制限を課すことを規約などに明記していますが、NTT docomoは先月、この制限を撤廃しました。
月間通信量の制限は課金で解除可能ですが、1GB制限は不条理にもユーザー側が解除することはできない上に、二重制限となっています。NTT docomoとKDDIは緩く、SoftBankは厳しくこの制限を適用してきました。
CNETが報じたところによると、KDDIとSoftBankの広報いわく、すぐにこの制限を撤廃する予定はないそうです。
通信制限は追加課金のみで解除できる方が合理的ですので、他社もいつも通り「対抗」していただき、通信制限を一本化することを望みたいです。