朝日新聞デジタルが報じたところによると、NTT docomoは基本ソフトにAndroidを採用した、物理キー操作のフィーチャーフォンを取り扱うとのこと。NTT docomoの加藤薫社長へのインタビューで明らかとなりました。
KDDIが今月20日に発売する「AQUOS K SHF31(SHARP製)」も、同じくAndroid搭載のガラケーで、一部ではガラホと呼ばれています。これはキャリアではなくSHARPの企画です。同様の端末がNTT docomo向けに投入されるのでしょうか。
ガラケーが7年ぶりに出荷増となるなど、根強い人気がある一方で、ガラケー向けの簡易サイトは廃れ、ガラケー用のOSのサポート期間も迫り、製造に必要な部品も不足するなど、今後も従来のようなガラケーを続けるのは難しくなっています。そこでAndroid搭載のガラケーは、ひとつの解決策と言えそうです。