朝日新聞デジタルは、SoftBankが2月中にも一般販売するとされていた人型ロボットPepperについて、発売を今夏6月~8月に延期すると報じました。
これは孫正義社長が決算発表にあわせてコメントしたもので、Pepper用のアプリケーション充実を優先するためだそうです。
PepperはSoftBankの買収した仏アルデバラン社が開発、鴻海が製造を行う人型ロボット。感情認識機能が最大の売りとなっており、一部SoftBankの店舗では既に宣伝用に配置されています。一般販売の価格は19.8万円。本体価格とは別に月額のサービス料金も発生する見通し。販路はSoftBankショップとなります。