Galaxy S6 / S6 edgeの販売が低調であることが明らかとなりました。
BCNのSIMフリー端末を含む携帯電話全体の販売ランキングで、発売後の初週はGalaxy S6 edge SC-04Gが10位、Galaxy S6 SC-05Gが17位と好調に見えました。
しかし4月27日~5月3日の集計期間では、Galaxy S6 SC-05Gが30位、Galaxy S6 edge SC-04Gは39位へと転落しました。定価9万円台なので致し方なしといったところでしょうか。
au版に至っては、Galaxy S6 edge SCV31 32GBモデルは58位(初週50位)、同64GBモデルは73位(初週51位)ともはや論外。
販売ランキングの上位はXperiaとiPhone、その他安売りされている旧モデルで埋め尽くされており、やはりある程度値段が下がらないと厳しいところはあるようです。SIMフリーモデルZenFone 5は元から定価が抑えられているだけあって、定価とあまり変わらない価格でも前週から引き続き15位など、売れ続けています。なお、1位は白ロムでも大人気のXperia Z3 Compactとなっています。
今後、Galaxy S6 edgeはSoftBankが取り扱うこともあり、価格競争が起きる可能性もありますので、狙っている人はそこに期待しておきたいところです。