調査会社IDC Japanは、国内携帯市場の2022年通年の出荷台数を発表しました。
前年比8.1%減の3430万台に。世界的なインフレや中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの混乱、急激な円安による資材価格の高騰が見られた非常に不安定な年であったことを鑑みれば、十分に高水準で推移したとしています
ベンダー別シェアの上位5社は、アップルが1660万台、2位は380万台のシャープ、3位は350万台のFCNT、4位は310万台のサムスン、5位は260万台のソニーになったとのこと。
対前年比増となったのはFCNT、サムスン、ソニー。FCNTは激安価格のarrows Weが好調、サムスンはAシリーズもハイエンドのSシリーズも好調なだけではなくさらに折りたたみスマホも貢献したとのこと。