映像を早送りすることで新しい一面を映し出せるタイムラプス(Timelapse)映像。星空のタイムラプスは珍しくありませんが、国際宇宙ステーションから撮影されたものとなれば、どうでしょうか。
海外Huffington Postは、Dmitry Pisanko氏が米航空宇宙局NASAの映像を加工して作成した映像作品を紹介し、賞賛しました。
元になったのは、NASAの宇宙飛行士Terry Virts氏が200日の任務中に撮影した映像。ソースは4Kであるため、この映像を最大限楽しむには4K解像度のパネルを採用したテレビやモニターが必要です。
音楽も相まって、息を呑む、見応えのある作品に仕上がっています。宇宙の星々と地球の美しさを改めて実感させます。
最近ではYouTubeの動画が最大8K解像度に対応するなど、機器やサービスの高解像度化が進んでいますが、肝心の4K以上のコンテンツは揃っておらず、まだまだこれからといったところ。もし4K対応機器を持っているなら、是非じっくり観賞してもらいたい作品です。