Xperia Z3 Compact SO-02Gを用い、グアムで水中・海中撮影を試みました。
こういった面白い画が撮れるのも防水端末ならではの楽しみです。
ただし、当然ながら自己責任で行う必要があります。浸水や故障の原因になります。Sony Mobileは端末を水中で激しく動かすことを推奨していませんし、海水は保証対象外です。海水で使うならGalaxy Active neo SC-01Hなどのタフネス機種を検討しましょう。
カメラのレンズ内部が曇ってしまっていることがおわかりでしょうか。暗いところで、光源などがあると光が過剰に拡散するような画が撮れたので、この事実に気づきました。
ただし、それを確認したのは、海中撮影よりも少し前からです。おそらく、これはお風呂で常用していたのが原因ではないかと推測しています。お風呂の湿気などにより水分がレンズ内部に侵入、急激な温度差により結露が生じ、水分が付着してしまった、ということです。防水端末をお風呂で使用しているユーザーは結構いると思いますが、注意して下さい。
こういう浸水への応急処置方法としては、すぐにドライヤーで温めたりするのが王道ですが、これは内部部品の故障に繋がりかねませんのでおすすめはしません。水没したスマホの内部を乾燥させるためのシリカゲルや水没スマホレスキューツール等を、普段から常備しておくのが一番です。