LG電子は、米ラスベガスで開催される家電見本市CES2017にて、人工知能に関連したロボット製品のポートフォリオを発表すると発表しました。
スマート家電と連携して執事の役割をする家庭用ロボット(Hub Robot)や、庭園を手入れするロボット、空港やホテルなど公共の場所で顧客を助けるロボットなど。
これらは複雑な環境でも道を探索して走行し、与えられた課題を効率的に実行できるとのこと。
LG電子は、ロボット掃除機を既に販売しており、これで蓄積した自律走行技術などのノウハウを活かし、新たなロボット事業を展開していくとのことです。
また、Hub RobotはおそらくAmazon Echoのような製品になると噂されています。Amazon Echoは、音声認識によって操作できる筒状の製品です。情報検索やタイマー、ショッピングなどが利用可能です。
LGのHub Robotは、音声認識で情報検索やIoT家電の操作などができる製品となるのかもしれません。期待しておきたいところです。