東芝 最新情報まとめ
「中国などの敵対国の製品を扱わない」ECサイト「大和心」が開設。中国製品などを販売中
株式会社DHCの創業者である吉田嘉明氏は、新会社でECサイト「大和心」を開設しました。日本人による日本人のための本格的超高速通販と位置づけ、「日本と敵対している国(中国・ロシア・北朝鮮)の製品、生鮮食品及びその加工品は、一切とり扱いません」と宣言しています。販売製品は日本企業のほか、鴻海資本の外資系日本企業シャープの製品や、中国美的集団の中国製東芝ブランド洗濯機など、多種多様なラインナップを展開し...
「スマホ勢に惨敗」「市場縮小」中国テレビメーカーのヤバすぎる苦境
最近、家電量販店やカメラ量販店に行くと、テレビ売場の扱いを見て少し寂しくなります。かつて、テレビ売場は店舗の花形、1階でなくとも2階にはあったものですが、ヨドバシカメラ新宿西口本店でも調理家電よりも上の階へと追いやられてしまいました。NEC、パイオニア、日立は撤退、東芝のカラーテレビ事業はハイセンス、シャープは丸ごと鴻海へ身売りと、かつて栄華を誇った日本のテレビメーカーも、姿を消しつつあります。家...
東芝、中国で「世界最悪のテレビ」と酷評される
2017年、テレビメーカー世界最大手の中国・ハイセンスに事業売却された、東芝のテレビ部門。同じように東芝から中国メーカー「美的」に売却された白物家電部門は「予算が増えてできることが増えた」と伝えられ、「幸せな縁組だったのかな」と思っていたのですが、テレビの方はどうなのでしょうか?中国メディア「家電消費網」が4月5日に伝えたところによると、東芝の大画面テレビを購入したら数ヶ月で半分カラー、半分白黒...
ハイセンス、日本でソニー・パナを追い抜く。テレビ販売台数ナンバー2に
スマホ、パソコンといった電子端末で日本メーカーは壊滅状態にありますが、ユーザー年齢層の高さも相まって閉鎖的で知られた国内テレビ市場でも、後退を続けています。今年の日本国内テレビ市場で中国海信(ハイセンス)が販売台数シェアでソニー、パナソニックを抜き去って第2位に躍り出たそうです。中国「家電商業観察」が伝えました。報道されたグローバル市場調査機構「GFK」のデータによると、2019年第1~15週まで...
ダイナブック株式会社、爆誕
経営不振の東芝は、PC事業をSHARPへと売却していましたが、ここにきて新展開です。SHARP傘下のPCメーカー「東芝クライアントソリューション株式会社(TCS)」は、2019年1月1日付けで社名を「Dynabook株式会社(Dynabook Inc)」に変更すると発表しました。従業員数は2400人、株主構成はSHARPが80.1%、東芝が19.9%。売却後のPC事業が、社名をPCブランドの名前に...
[追記あり]東芝、パソコン事業をASUSに売却か
共同通信が報じた所によると、東芝が台湾大手のコンピュータメーカーASUS(エイスース)に、パソコン事業の売却交渉に入ったことが分かりました。パソコン事業からの撤退はすでに公式見解として発表がなされていました。東芝は世界初のラップトップパソコン(ノートパソコンの別名)を欧州市場で商品化したことで知られており、未だにノートパソコンと言えば東芝のDynaBookという根強いユーザも存在します。一方、スマ...
東芝、PCとテレビから撤退へ
東芝は、PC事業とテレビ事業を売却することを検討していると正式表明しました。東芝は巨額の赤字、粉飾決算、経営不振による危機にあります。この危機を乗り越えるための構造改革・事業再編の一環として、不採算事業の売却を進めています。最近では東芝がサザエさんのスポンサーから降りるというニュースが話題となったのは記憶にあたらしいところですね。東芝CFO(最高財務責任者)は例外なく収益性を見極めるとしており、P...
東芝、メガネ型端末「ウェアビュー」の発売中止を発表。
東芝は、メガネ型ウェアラブル端末「Wearvue(ウェアビュー) TG-1」の発売中止を発表しました。2月29日から出荷開始する方針でしたが、これを撤回。発売中止のみならず、開発も中止するとしています。経営難に直面している東芝は、会計偽装事件を起こして以来、事業計画見直しを含む「新生東芝アクションプラン」を発表しており、それに沿って決定したものとしています。関連:東芝、レグザと個人向けPCで海外撤...
東芝、レグザと個人向けPCで海外撤退。
東芝がPCとテレビの構造改革を発表しました。PC事業は法人向けを軸にして継続し、個人向けは海外から撤退して国内市場に絞ります。注力地域では保険・サービス・IoTを拡充して生き残りを図ります。会社としては、法人向けと個人向けの2事業部を一つに統合、海外拠点も13から4に減らして合理化。開発拠点の青梅事業所は売却。PC事業は分社化して、子会社の東芝情報機械に継承となります。分社化も検討していくそうです...
どうなるレグザ。撤退報道に東芝がコメント
東芝がテレビ事業について、海外の工場を全て売却し、自社生産から完全撤退すると報じられています。国内販売を他社に委託する形でREGZA自体は残るとも。これについて、東芝は「現時点で決定したものはない」と否定的なコメントを発表しました。ちなみに東芝は、粉飾決算を行ったから経営が悪化したのではありません。経営が悪化していたからこそ、粉飾決算に手を染めたのです。REGZAの売却・撤退は以前から何度も噂され...
VAIOなど国内3社の統合報道について、各社が反応
VAIO・富士通・東芝各社のPC事業が統合すると、日本経済新聞が報じたのは既報通り。この件について、富士通と東芝がプレスリリースを発表。どちらも「当社から発表したものではない」「公表できる段階になれば速やかに公表する」と共通してお決まりの内容となっています。本当に何らかの検討が水面下で行われている可能性こそ否定しないものの、まだ正式発表ではない、という場合の定型句です。本当に事実無根であれば、もっ...