REGZA 最新情報まとめ
東芝、中国で「世界最悪のテレビ」と酷評される
2017年、テレビメーカー世界最大手の中国・ハイセンスに事業売却された、東芝のテレビ部門。同じように東芝から中国メーカー「美的」に売却された白物家電部門は「予算が増えてできることが増えた」と伝えられ、「幸せな縁組だったのかな」と思っていたのですが、テレビの方はどうなのでしょうか?中国メディア「家電消費網」が4月5日に伝えたところによると、東芝の大画面テレビを購入したら数ヶ月で半分カラー、半分白黒...
ハイセンス、日本でソニー・パナを追い抜く。テレビ販売台数ナンバー2に
スマホ、パソコンといった電子端末で日本メーカーは壊滅状態にありますが、ユーザー年齢層の高さも相まって閉鎖的で知られた国内テレビ市場でも、後退を続けています。今年の日本国内テレビ市場で中国海信(ハイセンス)が販売台数シェアでソニー、パナソニックを抜き去って第2位に躍り出たそうです。中国「家電商業観察」が伝えました。報道されたグローバル市場調査機構「GFK」のデータによると、2019年第1~15週まで...
中国ハイセンス、東芝テレビ事業の株式95%取得。
東芝は、テレビ事業を担当する連結子会社「東芝映像ソリューション」の発行済株式95%を、ハイセンス(海信)に譲渡することを発表しました。譲渡金額は129億円。東芝は巨額の赤字や粉飾決算といった経営不振から構造改革を進めており、テレビ事業は不採算事業として売却が検討されていました。関連:東芝、PCとテレビから撤退へ譲渡により「東芝映像ソリューション」は東芝の連結子会社から外れます。譲渡完了予定は201...
東芝、PCとテレビから撤退へ
東芝は、PC事業とテレビ事業を売却することを検討していると正式表明しました。東芝は巨額の赤字、粉飾決算、経営不振による危機にあります。この危機を乗り越えるための構造改革・事業再編の一環として、不採算事業の売却を進めています。最近では東芝がサザエさんのスポンサーから降りるというニュースが話題となったのは記憶にあたらしいところですね。東芝CFO(最高財務責任者)は例外なく収益性を見極めるとしており、P...
4K液晶大型テレビの売れ筋モデルは?
先日は、有機ELテレビのオススメ製品について紹介しましたが、40万円以上の価格設定は、まだまだ高嶺の花。今回は、4K液晶テレビについて、東京都千代田区の家電量販店で訊いてきました。(価格は取材時のものです、ご参考まで)――4Kテレビの価格も、大分下がってきましたね。はい、今は50型で20万円くらいが相場ですが、4Kテレビが出る前のフルハイビジョンテレビが18万円程度だったことを考えると、概ね同じく...
東芝、レグザと個人向けPCで海外撤退。
東芝がPCとテレビの構造改革を発表しました。PC事業は法人向けを軸にして継続し、個人向けは海外から撤退して国内市場に絞ります。注力地域では保険・サービス・IoTを拡充して生き残りを図ります。会社としては、法人向けと個人向けの2事業部を一つに統合、海外拠点も13から4に減らして合理化。開発拠点の青梅事業所は売却。PC事業は分社化して、子会社の東芝情報機械に継承となります。分社化も検討していくそうです...
どうなるレグザ。撤退報道に東芝がコメント
東芝がテレビ事業について、海外の工場を全て売却し、自社生産から完全撤退すると報じられています。国内販売を他社に委託する形でREGZA自体は残るとも。これについて、東芝は「現時点で決定したものはない」と否定的なコメントを発表しました。ちなみに東芝は、粉飾決算を行ったから経営が悪化したのではありません。経営が悪化していたからこそ、粉飾決算に手を染めたのです。REGZAの売却・撤退は以前から何度も噂され...
2015年おすすめテレビはこれだ
新聞社で働く家電担当記者に、独自の観点から現在販売されているテレビについて、おすすめを語ってもらいました。安く買えるテレビ、どれが良い?価格帯別に考えると、10万円台前半なら、LGの4K液晶テレビがおすすめ。43型で12,3万円のものが存在します。同じく10万円以上だとCX700あたりも候補に。40型の中では最も安いのが、SHARP製です。7万、8万円で購入できます。ただ欠点としては動きが弱いとい...
東芝レグザ、海外から撤退
NHKが報じたところによると、東芝は、赤字続きのテレビ事業合理化のため、海外向けのテレビ販売から撤退するとのこと。まずは北米から3月に撤退。今後、海外におけるREGZAブランドは生産を委託している台湾メーカーに引き継ぐとのこと。日本国内市場では、4Kテレビなどの高付加価値路線で黒字化を目指すとしています。国内市場はSONY、SHARP、三菱、Panasonicといった競合となる国内メーカーがテレビ...