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サムスン、「Galaxy Watch」正式発表。「Tizen OS」も無事生存確認

 Samsungは、スマートウォッチのブランドを刷新。新たにGalaxyの名を冠する「Galaxy Watch」を正式発表しました。無線充電やLTE接続に対応します。

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 高解像度のAMOLEDタッチディスプレイに対応。前面ガラスはCorning Gorilla Glass DX+。耐久性はMIL-STD-810G準拠。水泳できる程度の耐水性も備えます。

 電池は1回の充電で「数日間」持続。心拍数計測などヘルスケア・フィットネス機能も備えます。

 接続対応スマホはAndroid 5.0以上またはiOS9.0以上。

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 OSは「TizenベースのウェアラブルOS 4.0」とのこと。Tizen 3.0辺りで「シェア0.0%」を記録し、もはやスマホ向けOSとしては死んだも同然だったTizenですが、IoT向けに舵を切っています。今は細々とSamsungの家電の中に生息。代々Tizenを採用してきたSamsungの腕時計Gearシリーズも、リブランド後においても無事Tizenを搭載し続けるようで、全世界0.0%のTizenファンの皆さんもこれで安心です。

  Galaxy Watch 46mm Silver Galaxy Watch 42mm Midnight Black
Galaxy Watch 42mm Rose Gold
OS Tizen Based Wearable OS 4.0
CPU  Exynos 9110 デュアルコア 1.15GHz
メモリ  LTEモデル: 1.5GB
非LTEモデル: 768MB
ストレージ  4 GB
ディスプレイ 1.3” (33mm),
Circular Super AMOLED (360 x 360)
Full Color Always On Display
Corning® Gorilla® DX+
1.2” (30mm),
Circular Super AMOLED (360 x 360)
Full Color Always On Display
Corning® Gorilla® DX+
 バッテリー 472mAh  270mAh
寸法 46 x 49 x 13mm 41.9 x 45.7 x 12.7mm
重量 63g  49g
その他  3G/LTE, Bluetooth 4.2, Wi-Fi b/g/n, NFC, A-GPS/Glonass
Accelerometer, Gyro, Barometer, HRM, Ambient Light
WPC ワイヤレス充電
5ATM + IP68 / MIL-STD-810G

2018年10月12日追記:au公式アクセサリー「au +1 collection」として2018年10月下旬以降順次発売。非LTEモデルのようで、iOSやAndroidと接続して利用できます。

情報元Samsung
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