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ファーウェイ、世界初の5G画面折り畳みスマホを2月発表へ

 中国「証券時報」などによると、華為の消費者業務総裁余承東は1月24日に北京で開催された5G発表会で、世界最初の5G折り畳みディスプレイスマホを来月、スペイン・バルセロナにて開催されるMWC展覧会にて発表すると明らかにしました。

 手機中国による同発表会に関する報道によると、Huaweiの余承東(Rechard Yu)氏は「小米創始者の林斌(Lin Bin)が先に発表した小米の折り畳みディスプレイスマホは、エンジニアモデルに過ぎず、商用にはまだ早い」と、小米を煽ることを忘れなかったそうです。

編集長

Huawei&Honor対Xiaomi、ライバル関係にあり、よくネットバトル煽り合いをやっている印象です。

 また、華為5G商用折り畳みディスプレイスマホは、華為初の5G端末チップ、「巴龍(balong)5000」を採用、麒麟980コアを搭載。「巴龍(balong) 5000」は世界で初めてのシングルチップ多重モード5Gチップであり、3G、4G、5Gに同時対応。2019年華為フラッグシップモデルの標準装備となります。

huawei-foldable-phone

(Huaweiの折り畳みスマホのイメージとして出回っている画像)

 同時に、華為5G製品ライン総裁楊超斌によると、華為は既に5Gネットワークのすべての商用テストを完了し、率先して5G規模商用の鍵となる技術を突破。現時点で、華為は既に2万5,000以上の5G基地局を出荷し、30の5G契約に調印、うち、欧州18、中東9、アジア太平洋3、とのこと。

 同時に5Gと折畳ディスプレイを詰め込むとは、かなり盛り込んできましたね。華為の5Gに関しては、米国が「絶対に潰す」と決意するほどの技術水準なので、アッチッチになる心配はいらないでしょう。一体お幾らになるのか、気になるところですね。

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