Operaは、iOS向けブラウザアプリ「Opera Touch」がダウンロード可能になったことを明らかにしました。
このアプリの最大の特徴が「Web 3」です。Web 2.0に続く「Web 3」とは、非中央集権・ブロックチェーン技術への対応を指します。
今回のOpera Touchは、仮想通貨ウォレット(Crypto Wallet)機能とdAppsに対応。Ethereum(イーサリアム)、ERC-20トークン、ERC-721トークンをサポートしています。ERC-721準拠のNFT(代替不能トークン)を用いたdAppsゲーム「CryptoKitties」にも標準で対応することになります。
OperaはAndroid / Windows / Mac / Linuxでもブロックチェーン機能を提供していましたので、iOSにおいても同様のアプリを提供したことで、ほぼすべてのPCとスマホをカバーすることになります。
仮想通貨
— すまほん!! (@sm_hn) 2019年6月27日
- 情報元Opera