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批判集中の「半額サポート+」、名称変更して割賦時SIMロック解除も条件付き対応へ

 ソフトバンクは、「半額サポート+」の名称を「トクするサポート」に変更すると発表しました。

 「半額サポート+」は48回割賦を組んで、機種を回収すれば、24ヶ月分の残債免除を受けられるというもの。プログラム利用料は月額390円。

 これについて消費者庁は、名指しこそ避けつつも実質的に「半額サポート+」とほぼそれに準じるauの「アップグレードプログラムDX」を取り上げ、「半額を謳いながら、プログラム利用料を含めれば実際には半額にならない」と消費者に注意喚起していました。

 今回の名称変更はこうした批判に対応するもの。

 また、「他社ユーザーにも売るから分離なのだから規制対象外」という名目で、規制の抜け穴を突き、SIMロックを掛けたまま販売する手法をとっていました。

 これについても総務省有識者会議が早速問題視。ソフトバンクはこの問題も対応。10月1日以降、非ソフトバンクユーザーの端末購入時、クレジットカード払いであればSIMロック解除に即日対応とのこと。

 さらにSIMロックの即日解除については、デポジット制の導入も予定しているとのこと。続報が待たれます。

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