こ、これは……!?
中国メーカーXiaomi(小米科技)は、日本向け公式アカウントとなる「Xiaomi Japan(@XiaomiJapan)」を開設しました。
ちなみに以前、同じTwitter IDでXiaomi Japanのアカウントが開設されたことがありましたが、残念ながらイタズラによるフェイクアカウントでした。しかし今回のアカウントでは、なんとTwitter公式の認証マークが付与されていることが確認できます。アカウント名「Xiaomi Japan」の右側にある青色のマークですね。
これは第三者によるなりすましを防ぐためアカウントの真正性をTwitterが保証するためのマークです。つまり、Twitter社がこれをホンモノだと確認済みということ。
また、Xiaomiグローバル公式アカウント(@Xiaomi)もXiaomi Japanをフォローしていることを確認できます。これはもう疑いようがないですね!
昨年小米日本合同会社が設立されているほか、先日、Xiaomi関連企業3社が日本国内で記者発表を実施。まずRoborockのロボット掃除機が2019年10月下旬に発売し、翌月以降、SmartmiやYeelightの製品が投入されることがわかっています。
さて、気になるのがXiaomiのスマートフォン。現在、Xiaomi関連会社Black Shark社のゲーミングスマートフォンBlack Shark 2をTAKUMI JAPANが技適取得・プラチナバンド対応を行った上で国内販売をしていますが、依然としてXiaomiやサブブランドRedmiのスマホは国内未投入。
Xiaomi関連3社の製品販売やサポートを担当するのがSoftBank C&S。同社の常務執行役員 コンシューマ事業兼新規事業担当 瀧氏は、本命であるXiaomiのスマートフォン投入について訊かれると、直接コメントを避けるも、何らかの交渉をしているのではないかと勘繰らせる意味深な発言も残していますが、真意の程はわかりません。
Xiaomiは2010年に中国で設立されたスマートフォンメーカー。「東洋のApple」とも呼ばれ、製品は主に白基調のシンプルなデザインが特徴。タブレットやノートPCもリリースしているほか、IoT、白物家電まで幅広く手掛け、世界屈指の総合家電メーカーへと急成長を遂げています。これから日本にXiaomiの製品が続々と入ってきそうな予感ですね!
- 情報元Twitter