watchOS 7ではウォッチフェイスを共有することが可能になります。自分がお気に入りのコンプリケーションはウォッチフェイスを作成したら、友人や知人に共有することはもちろん、アクセサリーメーカーがウォッチフェイスを作って配布することができます。コンプリケーションにアプリが不足している場合は、インストールするように促すこともできます。
iOS 14で搭載された自転車でのナビゲーションがApple Watchにも搭載されます。徒歩でのナビゲーション時には高低差の少ない場所や、階段を使うと楽なルートなどより柔軟なナビゲーションが可能に。
ワークアウトはより多くのスポーツ、ストレッチなどが対応しました。アクティビティアプリが刷新され、より自分の成果が見やすくなりました。名前もフィットネスに変更されます。
待望の睡眠トラッキングが搭載されます。従来ではサードパーティ開発者のアプリを使って記録はできていましたが、ついにOSレベルで対応します。
睡眠を促すように、iPhoneもロック画面がシンプルになります。ロック画面には就寝時に必要なルーティンが用意され、HomeKitで連携した家電、ライトを消したり、テレビを消したりすることが簡単に制御できます。
就寝中はApple Watchのウォッチフェイスはダークモードのように暗くなります。
起床すると、Apple Watchに睡眠状況やApple Watchのバッテリー残量など、必要な情報がサジェストされます。
そして手洗いを管理します。マイクや動きで手洗いを感知し、適切な時間に手洗いを促したり、必要な手を洗う時間を管理します。