ネットワーク管理者向けを謳うGPD MicroPCのライバルになりそう。
深圳 One-Netbook Technology社は、今秋以降、Windows 10の7インチUMPC「One-Netbook A1」を発売します。株式会社テックワンは、この国内版を販売すると発表しました。
One-Netbookが新たに開発した3軸ヒンジにより、軽量小型ながらも滑らかな回転と高い耐久性を実現しているといいます。画面は10点マルチタッチ対応H-IPS液晶、解像度はWUXGA。2048段階筆圧検知スタイラスにも対応します。
筐体は6000シリーズのアルミニウム合金、文庫本サイズで550gと軽量小型ながらもUSB Type-C ポート、2 つの USB Type-A ポート(USB 3.0)、microHDMI ポートや RS-232C シリアルポートなどを搭載します。底部にはVESAマウントの穴あり。ITエンジニアや出張の多いビジネスマン、遠隔勤務に利用できるとしています。
CPUは第8世代 Core m3-8100yを搭載。LEDバックライト搭載の日本語キーボードに対応。キーピッチは15mm、キーストロークは1.5mm。キーボード上部に円型の指紋認証センサーを備えます。
5V, 9V, 12Vの充電をサポート。USB-PD対応モバイルバッテリーで充電可能。
One-Netbook 公式サイトにて 2020年12月4日より発売。本日から11月13日まで約20%割り引いた先行予約価格キャンペーンも実施します。
- One-Netbook A1(256GB) 通常価格:74,500円 早期予約価格:59,800円(税別)
- One-Netbook A1(512GB) 通常価格:79,500円 早期予約価格:66,800円(税別)
日本語キーボード搭載の国内正規版は、テックワンにより流通している量販店もしくは日本公式サイトのみになるとのこと。以下のAmazonページはテックワンによるもの。