噂:Appel M1を超える?PC向けのArmチップセットをQualcommが開発中 すまほん!!

 Windows にもハイエンド Arm の波が!

 ドイツの情報系サイトである WinFuture は、 Qualcomm がハイエンド向け半導体である Snapdragon SC8280 を開発していると伝えました。

 この半導体は基本設計に Arm を採用したWindows 向けのハイエンドプロセッサとのこと。プロセッサの基本設計に Arm を採用することによって LTE の対応や低電力化が実現できます。

 有名な Windows 向け Arm プロセッサ として Surface Pro X に採用されている Microsoft SQ がありますが、搭載できる実行メモリが 16GB までと制限が厳しいものでした。記事によると、現在開発中であろう新 SoC の試作機として低電圧版 DDR5 8GBを搭載したものと低電圧版 DDR 4X 32GB を搭載したものが存在しており、実行メモリの面のみで比較すると Apple M1 をすら超す性能を持っていることがわかります。

 Microsoft による Arm プロセッサ上で Windows を動かす試みは 2016年頃から進められていましたが、十分な性能を実装できずに低迷状態でした。そんな中で Qualcomm が 2020 年夏に Snapdragon 8cx Gen 2 を発表。

引用: The Verge

 その後、Apple が発表した M1 チップに PC 界隈は大盛りあがりし、Arm を評価するようになった今の流行りを Qualcomm は好機と捉えたのでしょう。

 Qualcomm の社長は The Verge の Apple M1 チップに関する取材に対し「M1 チップの発表は非常に満足している。Adobe が Arm に対応したりとエコシステムができつつあることは非常に良い兆候」と Arm ネイティブが増えつつある現状に好意的な意見を持っているようです。

 既存の Microsoft SQ は Microsoft と Qualcomm が共同で開発したものであり、他にも独自で Snapdragon 8cx Gen 2 を開発したりと、 Arm を採用した半導体の開発はスマホ向けも含め Qualcomm がもっとも活発です。近い将来にパソコン向け CPU 市場が AMD・Intel・Qualcomm の 3 強になる日が来るかもしれませんね。