中国Vivoのインド向けの未発表ハイスペックスマホ、「Vivo X70 Pro」がGeekBenchに登場しました。91mobilesが伝えました。
それによると、Vivo X70 Proはモデル番号V2105と呼ばれ、MediaTek Dimensity 1200を搭載、少なくとも12GBメモリモデルが用意されているようです。シングルコアスコアは859、マルチコアスコアは2638となっており、同じDimensity 1200を搭載している「Realme GT Neo」と比較してかなり低い記録となっていますが、まだ正式発表されていない試作機であるためまだ伸びしろはあると期待できるかもしれません。
販売時期については、91mobilesは具体的な情報源は不明なものの、Vivoがスポンサーを務めているインドのクリケットリーグであるIPL2021が再開した時点でインド市場向けに発表されるのではないか、と述べています。
先代のVivo X60 ProはSnapdragon 870を搭載し、Zeissとコラボしたカメラ性能を自慢にしているスマホでした。