金子総務大臣は、閣議後記者会見にて、記者からの質問を受ける前の冒頭、ドコモに音声とデータに障害が発生したことについて言及。
国民生活の重要なインフラである携帯サービスに大規模障害が発生したことは大変遺憾である、総務省として重く受け止めており、ドコモは障害の原因究明と速やかな報告を求めるとともに、利用者への対応や再発防止に万全を期すよう要請。今後必要な対応を検討しているとのこと。
なおドコモ側への要請は担当部局からの口頭ベース。
このほか、新たな周波数帯割当方式の検討会を開催、電波オークション可否含め海外事例を幅広く調査分析し、今年度内にメリットデメリットを整理するとしています。