およそ1年前に、OPPOがタブレットやノートPCを発表するといううわさがあったようですが、スペックのリークや実機画像の公開など、いよいよ発表が近づいてきたのかもしれません。GSMArenaが伝えました。
Weiboにて活動するリーカーの数码闲聊站氏がリークした内容によると、OPPO Pad(仮称)のスペックについて、Snapdragon 870が搭載され、画面はXiaomi Pad 5と同等の11インチWQHD+(2560×1600)でリフレッシュレートは120Hz、メモリは6GBでストレージは256GBとXiaomi Pad 5 Proとおおよそ同等のスペックであるようです。
また、公開されたOPPO Padを含むとされている写真からはその外観の全貌が確認できないものの、少なくともノッチやパンチホール式でないことが確認できます。
ちなみに、OPPOとしてタブレットを投入したことはなく、これがOPPO最初のタブレットとなりますが、サブブランドのrealmeでは数か月前に「realme Pad」が発表・投入されています。こちらはリークされたOPPO Padのスペックとは異なり、かなり控えめな処理性能です。
近年、在宅勤務の増加などでAndroidタブレットの需要が上昇しており、複数のメーカーがAndroidタブレットに本腰を入れてきています。需要がいつまで持つかは不明瞭ですが、早いうちの登場を期待したいところです。