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AIカメラ搭載3Dプリンター「AnkerMake M5」正式発表。9万9990円で今冬発売予定

 Ankerは高機能高品質な3Dプリンター「AnkerMake M5」を発表しました。

 トレード・オフの関係にある作業速度と精度を両立。毎秒250mm/sの印刷速度ながらも、0.1mm単位の正確性を実現したといいます。

 従来品は印刷の成功、失敗は目視で確認をする必要があり、数時間待った後に失敗がわかり、時間と素材を無駄にするという事例も。

 しかし業界初 AI カメラの搭載により、元のデータと、そして実際の出来上がりをリアルタイムで整合させることにより、万が一失敗した場合でも自動で停止。しかもAIカメラで常時モニタリングできるだけでなく、印刷の様子をタイムラプスで撮影して簡単にSNSでシェアする機能まで備えます。これはすごい。

 複雑なセットアップ不要で、箱を開けて15分で組み立て完了。ノズルと天板をあわせるレベリングを自動で実施。7×7の49点をおさえ印刷精度を向上。SDカードやUSBメモリ、PC/スマホアプリでのデータ転送方法も用意。

 米クラウドファンディングで調達額6.6億円を突破。日本国内では今冬発売予定。価格は99990円。

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