現在開発中と噂されている、Samsungのスマートウォッチ「Galaxy Watch5 Pro」に関して、ディスプレイにサファイアガラスが採用される可能性があると、著名リーカーのIce universe氏が言及しました。
Galaxy Watch5 Pro
Sapphire glass
Titanium— Ice universe (@UniverseIce) May 14, 2022
同氏によると、次期Galaxy Watchシリーズの最上位モデルとされる「Galaxy Watch5 Pro」においては、本体にチタン素材を、ディスプレイ面にサファイアガラスをそれぞれ採用するとのこと。
サファイアガラスは、非常に耐久性の強い高級ガラスです。傷やひび割れに強いため、スマートウォッチでの利用に適しており、既にApple WatchやGarmin、Huaweiなど一部の企業のハイエンドスマートウォッチに採用されています。ただ、耐久性が高いのと同時に、サファイアガラスの値段も高価。このガラスが本当に採用されるとなれば、「Galaxy Watch5 Pro」は非常に高価な端末になる可能性が高いとみられます。
加えてIce universe氏は、「Galaxy Watch5 Pro」では、ベゼルが太い可能性も示唆。以前の情報で、物理回転ベゼルが消滅する可能性があるとの噂もあり、このベゼルの太さが物理回転ベゼルを搭載している影響のものなのか、そうでないのかはわかっていません。
「Galaxy Watch5」シリーズは、通常であれば毎年8月に開催されるGalaxy Unpackedイベントにて発表される見込みです。今後、物理回転ベゼルの存在有無など、本体の詳しい情報も徐々に明らかになっていくとみられ、注目が集まっています。