Android搭載電子ペーパータブレットなどを販売する中国メーカーONYXは、新たに小型書籍リーダーの「BOOX Poke4 Lite」の販売を開始しました。
「BOOX Poke4 Lite」は、解像度758×1024の6型E-Ink(電子ペーパー)ディスプレイを搭載。画面にディスプレイ保護用のガラスを搭載せず、本物の紙のような質感となっている点が大きな特徴であり、これによって太陽や照明などの光で反射も気にせずに書籍の閲覧を楽しむことができます。
また、OSにはAndroid 11を採用しており、プリインストールされている「BOOX Store」ストアや、APKファイルを利用したサイドロードによって、サードパーティ製アプリも利用可能。制限に縛られることなく、多くのアプリから電子書籍を読むことができます。
本体の重量は150g。本体サイズも小型であり、片手で持っていても疲れを感じにくいほか、ポケットやバッグなどにも収納しやすく、携帯性も抜群となっています。
処理部にはクアッドコアプロセッサを搭載し、内蔵ストレージは16GB、実行メモリは2GB。外部接続端子にはUSB Type-Cを採用するほか、Bluetoothも利用可能であり、音楽やポッドキャスト、オーディオブックなどを聞くこともできます。
「BOOX Poke4 Lite」は、ホワイト・ブラックの2色から選択可能であり、本体価格は149.99ドル(約2万円)。日本国内からも、BOOX公式オンラインストアより輸入が可能となっています。
OS | Android 11 |
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メモリ | 2GB |
容量 | 16GB |
画面 | 6型 (758×1024) |
電池 | 1500mAh |
寸法 | 153 × 107 × 7.1mm, 150g |
その他 | 音楽再生対応、USB Type-C端子搭載 |