発表までまだ時間のあるiPhone 14シリーズ。12と13シリーズにあったminiを廃し、中身は無印でPro Max級の画面を持つ14 Maxが投入されるといった情報が伝えられていますが、バッテリー容量についてもそれぞれ増えているようです。
iPhone 14 Proがパンチホールを採用するという情報をいち早く伝えた実績のあるShrimpApplePro氏が伝えたところによると、iPhone 14および14 Pro Maxはバッテリー容量がほぼ据え置き、iPhone 14 Proは100mAh近く増えているとのこと。同氏は「確認されていない」としている点に注意が必要です。
今回リークされたバッテリー容量と、iPhone 13シリーズのバッテリー容量は以下の通り。
無印 | Pro | Pro Max | Max? | |
iPhone 14 | 3279mAh | 3200mAh | 4323mAh | – |
iPhone 13 | 3240mAh | 3095mAh | 4352mAh | 4325mAh |
なお14では廃止されてしまうようですが参考までに、iPhone 13 miniの電池容量は2406mAhでした。
また、Phone ArenaはiPhone 14 Pro Maxのバッテリー持ちについて、容量が微減しながら駆動時間が2時間10分増加するだろうと伝えています。iPhone 13 Pro Maxの時点でもバッテリー持ちはかなり良好な部類に入っていたため、さらなる進化に期待が持てます。
iPhone 14シリーズは今秋ごろの発表になるとみられ、ProおよびPro MaxではついにiPhoneの顔ともいえたノッチを廃止。Androidに見られない、「i」型とも称される独特なパンチホールを採用、カメラ性能も大幅に進化すると噂されています。