USB Type-Cの搭載が確実視されているiPhone 15シリーズですが、ついに物理ボタンを置き換え?
9to5Macによると、iPhone 15 ProおよびPro Maxモデルは音量ボタンとサイレントスイッチを刷新するとのこと。同サイトに伝えたApple製品のアクセサリ関連の情報筋は、これらのボタンはいずれも静電容量式になるとしているようです。
iPhone 7以降のホームボタンは実際に押し込むものではなく、振動によって押し込む感触を得るものとなりましたが、iPhone 15 Pro/Pro Maxでは音量ボタンとサイレントスイッチも同様の仕組みになるということなのでしょうか。
また、個別だった音量アップボタンとダウンボタンは廃止され、押す場所によっていずれにも動作できる単一のボタンを導入するとのこと。ケースの設計にも響くため、さすがアクセサリー関連の情報筋らしい情報ですね。
同様にサイレントスイッチも単一の押し込むタイプのボタンになるようで、上下に切り替える必要がある既存の方式よりもケースの自由度が広がりそうです。
このほか、iPhone 15シリーズはエッジがわずかに湾曲するデザインになり、ベゼルが薄くなると紹介されています。また、iPhone 15/15 Plusではノッチが廃され、Dynamic Islandが搭載されるとのこと。