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感情表現も行う卓上ライト!「米家皮皮灯」発表

 「ピクサーのアレ」とか言われてそう。

 Xiaomiは、先日行われた新製品発表会において、Xiaomiの家電・スマートホーム関連のブランドである米家(Miija)より、スマート卓上ライトと形容できる「米家皮皮灯」を発表しました。

 見た目は電球を入れられそうなタイプのものですが、実際はLED。明かりの中央にハンドジェスチャーを読み取ることができるセンサーが埋め込まれています。

 また、照射する上下の向きとライトの横方向の回転が自動的に行えます。この機構により、様々な機能を備えており、たとえばセンサーの前で手を開けばランプが点灯し、閉じれば消灯、親指と人差し指でピンチイン/アウトで輝度を調整し、OKサインで角度の変更ができるようです。

 ほかにも、就寝中にふと目が覚めた時には、本体を軽くゆするだけでLEDが点灯。暗く、かつ寝ぼけた状況において、比較的簡単な動作で点灯できるのはかなり便利そう。

 加えて、スマート家電のコントロールも行えるようで、センサーの前で1&2&3のサインをすることで、空気清浄機やテレビのオンオフなど、事前に設定していた動作を呼び出すことも。

 ニクいのは「感情表現ができる」という機能。卓上ライトにジェスチャー機能だけでは飽き足らず、aiboのようなペットロボットの要素も兼ね備えているのです。どうして卓上ライトにこんな機能をつけようと思った?

 ランプの上のほうをなでると、犬猫などのように、なでる動きに応じるような動きでライトを動かす機能があるほか、感情のしきい値を超えると、喜び、悲しみ、怒りなどの感情に変化するとしています。

 米家皮皮灯は、すでにXIaomi YouPinにおいてクラウドファンディング形式で予約受付中。すでに目標の970%を突破しており、すでに注文はできないようです。

 価格は499元(9773円)と、筆者としてはわりと安めな印象を受けました。構造上、筆者の机ではあまり便利なシチュエーションが思いつきませんが、日本でも需要とか話題性はありそうですね。

情報元小米有品
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