中国の有名な未公開情報発信者「数碼閑聊站(Digital Chat Station)」氏は、複数の中国メーカーがソニーのLYTIAブランドの1型撮像素子を採用するとリークしました。
OPPO Find X7 Pro、Xiaomi 14 Ultra、Vivo X100 Pro+といった各社の旗艦級モデルがLYT-900を採用。AQUOS R、Xiaomi Ultra、コンデジに搭載されている1型サイズの撮像素子になるとのこと。
3社は既に新しいハードウェアをテストしており、結果は有望であるとのこと。このセンサーには新しいDCG(デュアル コンバージョンゲイン)技術が導入されるとしており、おそらく2層トランジスタ型を指すものとみられます。
ソニーセミコンダクタソリューションズは、カメラセンサーの新ブランドとしてLYTIAを立ち上げており、採用製品の拡大が期待されています。
OPPOがFind N3にLYTIAを採用するほか、OnePlusがOnePlus 12においてソニーセミコンダクタソリューションズと共同開発したLYTIAブランドの撮像素子を採用すると発表済みです。続報に期待したいところです。