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GPD Win Miniが届いた!作業マシンとして導入中

 株式会社ハイビームのオンラインにて購入したGPD Win Miniが筆者の手元に届きました。

 当初12月下旬発売と告知されていた本機ですが、ユーザーのもとに順次発送中。これはハイビームで購入した人のほか、クラウドファンディング出資済みの人にもそうであるようです。

 届いて使ってる感想としては、作業用マシンとしての導入ですが、早速寝ながらこの記事を書けるのが素晴らしいです。重量520gという軽さが良い。

 GPD Win3/4だとゲームパッドが邪魔で物理キーボード中央部に指が届きにくいのですが、本機ではそうした問題は起きません。「完全にブラインドタッチ」はまだまだ無理そうですが、親指QWERTY搭載のWindowsマシンとしてはかなりフィーリングが良いです。

 ちなみに筆者はAMD Ryzen 7 7840UではなくRyzen 5 7640Uモデルを選択しました。特にゲームをしていないので性能で困ることはありません。

 ゲームパッド部分は、背面のスイッチからPC利用に切り替えが可能。ゲームパッドでマウスカーソルを動かし、十字キーでスクロールし、左トリガーで左クリック、右トリガーで右クリックと、一通りの操作が可能です。マウスやキーボードを別途用意せず、Windowsマシンがこの小柄なボディに収まっているのは感動的です。画面サイズも7型なので必要十分。きっちり120Hzリフレッシュレートなのでスクロールも快適です。

 買う前からわかっていた問題ですが、インカメラはともかく指紋認証を搭載しないのは理解し難い点です。ゲームマシンでもロック画面は必要ですし、各ゲームプラットフォームのログインや決済は必要ですよね。省いてはならないと思います。ちなみに「数字4桁」等のみでもWindows Helloは一応設定自体は可能なのでご参考までに。(今どき短いパスコードを外で入力するのもどうかと思いますが)

 寝ながら、もしくは外でサクッと記事が書けるので、導入して良かったと心の底から思います。GPD Win初代や2を使っていて電池がヘタってしまった、スペックが足りないという人にもちょうどいい選択肢だと思います。

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