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「OnePlus 12」正式発表。ハッセルブラッド、Snapdargon 8 Gen 3搭載、実行メモリ最大24GB

 OPPO傘下のOnePlusは、中国で開催された同社の10周年記念イベントにおいて、新たなフラッグシップスマートフォン「OnePlus 12」を正式発表しました。

 「OnePlus 12」は、背面の大きな円形カメラユニットが特徴。デザイン自体は、OnePlus 11 5Gとほぼ変わりませんが、本体カラーが一色増え、ブラック・エメラルドグリーン・ホワイトの3色展開となっています。特に、エメラルドグリーンは、先代の同系色と異なるマーブル柄が目を引きます。

 ディスプレイは、リフレッシュレート最大120Hz駆動に対応した、6.82型の中国BOE製LTPO有機EL。解像度は、1440×3168で、最大輝度は1600ニト。HDRコンテンツを表示する場合は、最大輝度は4500ニトであるとのこと。

 カメラは4眼構成であり、メインカメラには、5000万画素のSony Lytia 808 を採用。さらに、最大3倍の工学ズームとセンサー内ズームによる最大6倍のロスレスズームに対応した6400万画素の望遠レンズと、4800万画素のSony IMX581 超広角カメラを搭載します。

 「OnePlus 12」においても、カメラにHasselblad社によるチューニングが施されており、色調補正やポートレートなどで繊細かつ鮮明な撮影を可能にします。

 SoCには、米Qualcomm社製Snapdragon 8 Gen 3を搭載。実行メモリは12/16/24GBから、内蔵ストレージも256/512GB、もしくは1TBからそれぞれ選択できます。

 バッテリー容量は5400mAh。OnePlus史上最も大きい容量のバッテリーを搭載しており、有線で最大100W、ワイヤレスで最大50Wの急速充電にも対応します。先代はワイヤレス充電非対応だったため、この点は大きなポイントです。なお、最大10Wのワイヤレス逆充電にも対応。

 「OnePlus 12」は、すでに中国国内で予約受付を開始しており、2023年12月11日より販売を開始します。本体価格は、実行メモリ・内蔵ストレージそれぞれ12/256GBモデルが4299人民元(約8万8560円)から。最上位構成の24GB/1TBモデルは5799人民元(約11万9500円)となっています。

 スペック表は以下の通り。

OS Android 14,ColorOS 14
SoC Snapdragon 8 Gen 3
メモリ 12/16/24GB
容量 128/512GB/1TB
画面 6.82型 (3168×1440)
カメラ 広角:5000万画素
超広角:4800万画素
望遠:6400万画素
インカメラ 3200万画素
電池 5400mAh
寸法 163.3 × 75.8 × 9.2mm, 220g
急速充電 有線:最大100W
ワイヤレス:最大50W
情報元OnePlus
経由GSMArena
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