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重低音特化。ソニーの新ブランド「ULT POWER SOUND」からスピーカーとヘッドホン発表

 

 ソニーは、新たなオーディオブランドとして「ULT POWER SOUND」を発表しました。同ブランドから、ポータブルスピーカー「ULT FIELD 7」「ULT FIELD 1」と、ワイヤレスヘッドホン「ULT WEAR」を発売します。

 「ULT(アルト) POWER SOUND」は、アリーナの最前列にいるような音楽体験をいつでも楽しめる、をコンセプトにしたオーディオシリーズ。重低音を増強するULTボタンを搭載し、低音の表現が特徴的な昨今の音楽トレンドに合わせた、迫力のある重低音を楽しめるとのこと。

ULT FIELD 7

 「ULT FIELD 7」は、本シリーズ最上位モデルのポータブルスピーカーです。本体寸法は512×224mm×222mmで、かなり大きめ。左右のパッシブラジエーター周辺には、LEDを搭載し、さまざまな色での演出が可能となっています。

 ソニー独自の「X-Balanced Speaker Unit」を採用し、広い振動板の面積をもつ約114mm×約114mmの矩形ウーファーを2つ搭載。迫力ある重低音と歪みのないクリアな音質を実現しているとのこと。直径約46mmのツイーターも2つ搭載し、低音だけでなく中高域やボーカルもカバーします。対応するBluetoothコーデックは、SBC、AAC、LDAC。

 先述のULTボタンによる、深い低域を強調するULT 1、パワフルな低音を体感できるULT 2、OFFの三段階で重低音を切り替えることができます。

 防水防塵はIP67に準拠するほか、サビにも強く、連続で約30時間再生できるバッテリーを内蔵。キャンプやバーベキューなどのアウトドアでも大活躍しそうです。

 「ULT FIELD 7」には、ポータブルスピーカーとしては珍しい6.3mmのオーディオ入力端子を搭載し、マイクを接続したりギターアンプとしても使用できます。このほか、本体には、3.5mm端子の外部入力とUSB Type-A端子を搭載します。

ULT FIELD 1

 「ULT FIELD 1」は、同シリーズの強みである重低音を維持しながらも、コンパクトでもち運びやすいのが特徴。本体サイズは206×77×76mm、重量は650g。本体カラーは、ブラック、オフホワイト、フォレストグレー、オレンジの4色を取り扱います。

 「ULT FIELD 7」と同様にULTボタンを搭載しますが、切り替えはON/OFFの二段階。83×42mmのウーファーと中高音域をカバーする直径16mmのツイーターによって、コンパクトながらダイナミックな重低音を奏でます。

 防水防塵はIP67に準拠。サビに強く、ショックプルーフを備えることで高い耐衝撃性を備えます。縦置き、横置きどちらにも対応するほか、着脱可能なマルチウェイストラップもあり、さまざまなシーンに適用するように設計されています。約12時間連続再生可能なバッテリーも内蔵。

 外部音声入力端子はなく、ポートは充電用のUSB Type-C端子のみ。対応するBluetoothコーデックもSBCとAACのみで、LDACには非対応。

ULT WEAR

 本シリーズ唯一のヘッドホンである「ULT WEAR」は、WH-1000XM5に搭載されているV1統合プロセッサーを重低音モデルで初めて採用。「ULT WEAR」専用設計の40mmドライバーユニットは、低音域から中、高音域まで広くカバー。

 ノイズキャンセリングに対応し、ヘッドホンの内側・外側合計4つのマイクで効率的にノイズを低減します。

 日常生活での使用感も意識し、ノイズキャンセリングON時に約30時間、OFF時に約50時間の音楽再生が可能な長時間のバッテリーライフを実現しました。本体カラーは、ブラック・ホワイト・フォレストグレーの3色展開。Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・LDACに対応。

発売日・価格

 最上位モデル「ULT FIELD 7」は、2024年4月24日より販売を開始。「ULT FIELD 1」「ULT WEAR」は、2024年4月26日に発売します。

 3商品ともオープン価格であり、ソニーストアでの販売価格は、「ULT FIELD 7」が6万6000円、「ULT FIELD 1」が1万9800円、「ULT WEAR」は3万3000円となっています。

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情報元Sony
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